F3 & 玄米フレークヨーグルト

ヨーグルト増殖計画も 4世代目(増殖 3回目:曾孫)に突入。今回もやはり「ポットの頭上」でほんのり醗酵。気温が低かったためどうかとも思ったが、出来はほぼ前回と同じ。なんか順調だ。もう少し繰り返しても大丈夫かな。
今日は「玄米フレーク」(ケロッグ)を入れてみる。シリアルとヨーグルトの組み合わせは牛乳とのそれよりもよい、という話は既出(→http://d.hatena.ne.jp/kina/20030718#1058512435)だが、私(おうる)も誠にそう思う。牛乳に浸して柔らかくなったシリアルは歯ごたえが悪くなるばかりでなく、「シリアル臭」とでもいうべきにおいが気になるようになる。(…などと思うのは私(おうる)だけだろうか?) ともかく、玄米フレークヨーグルトは美味。玄米の香ばしさがよく合う。

【追記】
たびたびの参照になるが、私(おうる)がヨーグルト増殖計画に踏み切ったのは id:aliceprin:20030808#p2 さんの記事による。私(おうる)の環境ですり寄せた現時点におけるプロトコルをまとめておくとこんな感じ。(aliceprin さんのレシピとほとんど変わらない。)

  1. プレーンヨーグルトの容器にヨーグルトを少しだけ食べ残しておく。雑菌によるコンタミ防止のため、使用するスプーンをなめたり、中に指が入ったり、直接容器から食べたりしないようにする。(私(おうる)の場合、スプーンは念のため使用前熱湯にくぐらせる)
  2. 低脂肪乳 500mL を容器に入れ、よく攪拌し、蓋をする。
  3. 最初は温度が低いので、30度〜40度程度になるまで温める。50〜60度程度の湯煎が簡単。
  4. その後、30度以上程度が維持できるようにして数時間〜半日程度醗酵させる。私(おうる)の場合は電気ポットの上に置く。
  5. 固まって、変色や悪臭がなければ成功(完成)。微妙だったら少し口に入れてみるとよい(ちょっとぐらいなら口に含んだだけで死にはしない(と思う)。←ただし自己責任で

正直、難しいものではない。高校時代には「明治ヨーグレット」でヨーグルトを作ったりもしたし。
今後は、乳酸菌の養分となるオリゴ糖を添加するとよりよく醗酵してくれるのだろうか、なんていうあたりが興味の対象。