番外:ダノン・チェリーヨーグルト

既成品でお茶を濁してみる。
果物にさえ季節感がどんどん失われていく昨今、サクランボやビワはいまだに「旬」があからさまなものの残党だ。そして、両者とも、ヨーグルトに入れるとなかなか美味。
とはいうものの、サクランボに関しては生の果実をそのままプレーンヨーグルトに入れてもさほど美味しくなかろう。さりとて、それを確固たるレシピに仕立てるいとまもテクニックもない私(おうる)は、普通にスーパーの乳製品コーナーへ足を向けた。
軟口蓋の裏側をくすぐるようなこの芳香はどうだろうか。勿論香料などが添加されなければこの香りは出ないわけだが、とりあえずこの、100円少々のシアワセに身を委ねてみる。



しばらく「なぐる詩人の会」で おしてみようかな、この日記。