しっぽが欲しい。

owl2003-06-29

しっぽが欲しい、なんて、ふと考えてみたりする。天使とかガーゴイルよろしく背中の羽のほうがもっと欲しいけど、無理ならしっぽでもいい。(…いや、どっちにしろ無理だから。)
しっぽみたいなファッションとか、そういうのなら探せばあるかもしれないし、ウォレットチェーンとか、ああいうのも、ある意味しっぽっぽいかもしれない。自分で勝手にしっぽをつけても、まあいいのかもしれない。…でも、そうじゃなくて、ホンモノのしっぽ。
どうせしっぽがあるなら、キツネのしっぽのようなふさふさっとした立派なものがいい。あるいは、アライグマ(※画像)のような。若しくは、ヒマラヤン(ペルシャ)のような。ゴールデンレトリバーのような。勿論、ゲルランゲのような立派なしっぽなら申し分なし。
男の場合、ズボンにもうひとつ穴が必要になるかもしれない。後ろにもチャックが付いてるとか…いや、チャックだと挟んだとき痛いかな。あるいは、最近のローライズなら上から出せるだろう。スカートの場合、中に入れるのと外に出すのと、ふた通りのファッションがあって、それはちょうどシャツやブラウスの裾を出すか出さないか、というのと同じレベルの話になるわけ。
で、しっぽをどうするかというと、…よくわからない。でも、座るときのクッションにしたり、退屈しのぎに振ってみたり、走ったり、スキップするときのバランスをとったり。
油断するとすぐ汚れそうだけど、床屋さんや美容院に行くと、しっぽだけのコースがあったりする。あと、ハンズとかロフトに行くと、しっぽケア用品のコーナーがあって、「夏にむけてのしっぽケア」とか書いてあるわけ。
そういえば昔、そんなことが書かれた本があったっけなあ、と、ふと思い出す。図書館で借りて読んだんだっけ。いまは読書というものが生活の中にほとんどない私だが、昔は意外と本(といってもこれはマンガだけど)、読んでいたのかもしれない。