わすれない

owl2003-06-06

出掛ける際に、投函する手紙を忘れず持っていきたい。…そういったようなとき、どうすれば忘れずに済むか。
玄関にぽん!…と置いておくのが、とりあえずいちばんわかりやすい。だが、こうしたところで、見落とすときは見落とす。靴の中に入れておく(靴に差しておく)のはもう少し有効な方法であると言えるが、そういうときに限って違う靴を履いて出掛けてしまったりする。
勿論、絶対に忘れないようにとカバンの中に入れたりすれば、そういう日に限って違うカバンで出掛けてしまったり、なんてばかりでなく、そのまま入れっぱなしで 1週間ぐらいのちにカバンの底から出てきた、なんて悲劇が待っていたりするから侮りがたい。
ワイシャツを着て仕事をしていた頃には、投函したい郵便物を、忘れないように胸ポケットに入れたりしていたが、その夜帰宅した際に「郵便番号」の露出した胸ポケットを確認して愕然としたこと幾度。いちにち「郵便番号付き」で仕事をしていたと思うとさらに愕然。
結論としては、忘れるときはどうしたって忘れる、そんなことらしい。まあ、さしあたって確実度が高いのは、他のひとに指摘してもらう、または、他のひとに投函してもらう、そんなところであろうか。他人の仕事だと忘れずにいる確率が高い、というひとは世に多い。(ただし、その全く逆というひともたまにいるので要注意。)



6月6日は、別に雨の特異日というわけではない。事実、今年の6月6日も、ほぼ全国的に好天だったようだ。それでも、6月6日には雨が降るような気がしてしまう。恐るべし、コックさん…ほんとうにかわいいかどうかはよくわからないが。