都心のファンタジー
タイトルにはあんまり意味がない（ような気がする）。*1
影響を受けなかった人は全く影響を受けなかった、12日朝（〜午前）の首都圏自動改札トラブル。全員が全員、何もせずに改札を通過してゆくのはある種異様な光景であった。うまいこと無賃乗車に成功した人がどれくらいいたのか、なんてあたりには、とても興味がある。
で、「はてな匿名ダイアリー」に、短いが、興味深いエントリが投下された。
マスコミにより原因の断片らしきものが報道され始めたのが早いところで 20:00 頃とするならば、ネタを練る時間があったかどうかについてはかなり微妙なところだ。「関係者」なら充分あったと考えられる。だが、そういう状況証拠でさまざま語ったところで真相がつまびらかにならないのは同じことである以上、私（おうる）はこれが実話であったらいいのにな、と思う気持ちを払拭することができない。こういうファンタジー、つまり、「社会の根底を牛耳っているのは実はプログラマである、というようなファンタジー、は、（人生の）スパイスとして欠かせないものであるとすら思う。
知り合いの悪い影響なのか、それともその手の映画やらアニメやらを観過ぎなのか（たぶんそれはない）、能あるプログラマは自作に何かしら仕込むもの（有害無害は別にして）、というある種都市伝説めいたものを私（おうる）はいまだに信じている。まあ、メンテナンス用にと（通常操作では）絶対見つからない隠し扉ぐらいは仕込むだろうし。
願わくばほとぼりの冷めた頃、ITmedia でもどこでもいいけど匿名インタビュー記事かなんかがこっそり掲載されて欲しい。
■ なお、余談
※なお、弊社Webサイトへのアクセス集中の為、つながり難い状態が続いておりました。
アクセスして頂いた方々にはご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。
現在は、トップページのみを掲載し、他のページにつきましてはアクセス出来ないようにしてあります。
大変ご迷惑をお掛けしておりますことをお詫びいたします。
日本信号株式会社 （魚拓）
アクセスできないようになってないんですけどねぇ。*2 事情はさておき欺瞞はよろしくない。
というか、昨晩表示されていた「503」ページが本物だったのかどうかも怪しい…。
