イカじゃないじゃん、という蓋し正論
あまり深い意味もなく、コンビニで売っていた（なんかキャラクタが微妙に洗練されている）ので 「よっちゃんいか」10袋入りのものを買ってみたところ、商品名が「よっちゃんいか」ではなくなっていた。いつからだ。原材料にイカ以外の魚介類が使用されているというのは割と知られた話*1だと思っていたのだが、今日日、こういう細かいところを放置するといろいろとまずいのだろうか、と、勘ぐってしまう。
何のための「家庭用品品質表示法による表示*2」なんだろうか、とか思ってしまう。そっちにちゃんと書いてあれば、いいんじゃないのかね。
カットよっちゃん…ねぇ。この商品名にするにあたり侃々諤々の会議とかあったんだろうなぁ。「ですから『カットよっちゃん』では！食品かどうかさえわからなくなってしまうじゃないですか！」「では君はどうすればいいというのかねッ！」「何度言ったらわかるんです『おつまみよっちゃん』のどこに問題があるのかと！」「子供がおつまみ食うか、我が社の製品は飽くまで駄菓子だと言っておろうが」「いーや納得いきません、駄菓子をつまみに酒呑んではいけないとどこに書いてあるのですか！」「おいおいそれは話が違うだろ」「同じことですよ！」「ではここはやはり『よっちゃんいかなど』という名前ではど」「君は黙っててくれないか」…みたいな。
部長・専務職が製造に加担した「ディレクターズカット版」とか出せばいい。*3
