同じ M6.6 でも
夜中の地震は妙なやつであるようだ。昼間の地震(群)に誘発された可能性は高いのだろうけど。
比較してみる。
発生時刻 | 発生場所 | 規模 | 最大震度 | 東京 震度 | |||||||
年 | 月 | 日 | 時:分 | 地域 | 北緯 | 東経 | 深さkm | M | 地点 | ||
2007 | 07 | 16 | 10:13 | 新潟県上中越沖 | 37.5 | 138.6 | 17 | 6.6 | 6+ | 柏崎市他 | 3 |
23:18 | 京都府沖 | 36.8 | 135.2 | 370 | 4 | 浦幌町(北海道) | 2 |
要するに何が言いたいのかというと、この表を HTML 手打ちで作るのは相当しんどいということである。いい加減 HTML エディタをインストールした環境でもにょもにょすることにするか、CSS を最適化できるよう勉強するかのどちらかすべきであるということのようだ。
…てなことはどうでもよくて、23:18 の地震は日本海側で発生しているにもかかわらず、最大震度は北海道の太平洋側に出ている。教材にしたいような地震であろう。
いっぽう、10:13の地震も 17km というのはかなり浅いように思える。とりわけ地震の間隔が詰んでいるので、観測網が整備されている可能性が高く、今回の地震でまた研究が飛躍的に進むであろうことが期待される。