ゴミゼロの日。

…だからなんだっていうの?
昔、会社に今日が誕生日のひとがいて、ある日、その事実を本人から聞いた。すかさず「ああ、ゴミゼロの日ですね!」と切り返したらもんのすごく複雑な表情で黙ってしまった。
もうちょっと昔、少年サッカーのコーチの愛車のナンバーが「53-53」であるのをめざとく発見し、「ごみごみカー」と名付けたらチーム内で爆発的に流行してしまい、その日以来その車は「ごみごみカー」になってしまった。そしてその日以来、そのコーチは二度と口を利いてくれなかった。
毎年この日が来るとそんなことを思い出す。だが、それ以上、なにもない。