足の爪が割れた

放っておくと巻き爪になる、足の第一指(俗に言う「足の親指」)の爪。食い込まないように瞬間接着剤で爪と皮膚の隙間を埋めて広げる所謂「パテ盛り」のようなことをするという見た目には美しいと言えない人体実験を試みてしばらく*1経つ。食い込まない、ということでは概ね良好なのだが、メンテナンスを誤るとまずいことになるのもわかった。爪への負荷が均等にかからなくなり、割れるのだ。しかも、爪が脆くなりやすいようで、ますます割れる危険が高くなっている模様。
割れてきているのがわかった時点で補修をし、しばらくはそれで維持していたのだが、瞬間接着剤の所為で「切るタイミング」が難しく、つい長めに残してしまう。すると当然ながら、なお割れやすくなる。ついに昨日、靴下を脱いだそのとき、ぷちっという感触とともに、爪の先は靴下の中へと残された。
幸いなことに、ほぼ成長線に沿って驚くほど綺麗に割れたため、何の処置も要らないほどだった。とはいえ、残った爪の先のほうはかなり薄く持っていかれてしまっている。さらに、この状態で接着剤を使用すると、脆くなった爪の表面が更に持っていかれる危険が高い。
しばらくは爪先にあまり負荷をかけないよう気をつけながら生活をするより他に無いようだ。そして、瞬間接着剤以外に何かもう少しいい手を考えなくてはならないかもしれない。…いっそのこと、型取りでもして、専用治具はめ込み式かなんかにするか?

*1:時期的にはこのへんより。→ http://d.hatena.ne.jp/owl/20060812/dream