京葉線が酷いことになっていた(なっている)ようですね

あの沿線も徘徊したことがあるのでなんとなく判るのは、新しい街の「もろさ」だ。迂回交通手段が無い、または実用的ではない。
なんだかんだ言いつつ私(おうる)が蒲田に馴染んでいる理由のひとつとして、ものすごい膨大な本数の迂回路が描けることであるという気もする。狙ってそうなったわけではないのだろうが、東京都内の交通手段の冗長性は、裏を返せばいざというときのバッファの深さとして機能してくれることもある。そんなわけで、私(おうる)は都市の密集性とか混沌ぶりには肯定的だ。問題は勿論沢山あるのだろうが、恩恵も多い。