今更電車

TV で映画版「電車男」やってた。
つい先日、古書店原秀則版「電車男」(全 3巻)を購入し、読んだばかりだったのでつい観てしまったのだが、なんか変なストーリーに仕立てられていた。一口で言えば「電車感が無い。」
電車男」というよくできたひとつのお話のおもしろさはその名の通りの電車的な、一直線の線路の上を鉄の塊が進むが如き展開にあると思っているので、いいお話(として苦心の末再構成したつもり)なのかもしれないけど、私(おうる)は「映画版『電車男』」はいまいち、と感じた。
ま、それ以前に TV ドラマ版は論外なわけだが。
それにしてもなんで中谷美紀は全編にわたり嫌々やってる感出しまくりなんだろうか。