籠めようとしたが長くなったので自分のところに猿取りして虎投げ

久々にして相変わらず良質の御題が「投下された」。「ワンストップ」についてはコメント投下してきたのだが、こちらはちょっとくどくど書きたくなったのでしゅるっと虎投げ。

まずは音訳係長*1の職務として。「縁取」「猿取り」「申酉」。「虎」に対して「猿」というものすごい安直なアレ。
あるいはまんま「えんとり」。長時間をかけてあたかも古くからの日本語であるかのようにしてしまう。「てんぷら」のように。万葉縛り。秋ですから*2
要は、計数可能な新たな概念(スル動詞)なわけだから、名前付けたもん勝ちみたいなところがあるという気がする。
「エントリ」という語に関しては私(おうる)は「鳥人間コンテスト」の類いの「エントリーナンバー××番」のイメージでもってしっくり来ている。意味で訳せば「登録」「出走」「駒」あたりであろうか。私(おうる)にとってブログのエントリとは「投下し」たり「送出し」たりするものなので、数詞として「駒」はいけるかもしれない。「今日も寝る前にひとコマ縁取っておく」みたいな用法。
駒って、…また干支がらみなのか。

*1:農水省の「きのこ係長」に対抗。via トリビアの泉 2006/08/09

*2:何故秋だと万葉縛りなのかは不明。