「発売『されました』」の文字を読んで慌てて注文したそれが届いた

実際は『明日されます』*1だったようだがまぁ言うても誤差の範囲。

内容は、今現在の私(おうる)にとってもにわかに受け入れがたいほどに重たいものだった。私(おうる)は答えを出せずにいる。ただ、
…ただ、いまこうしてこの作品と出会えたことには、感謝したい。ありきたりではあるが、いくつかの偶然の綾なせる業である。
まだ読んでいない方がもしいたら。「推理小説を後ろから読んでも全く問題ない」などと強がりにも近い語りを入れていた私(おうる)だが、この、ハチクロ 9巻だけは、既刊を全て読んでから読むことをお勧めする。強くお勧めする。
映画のほうは…どうしたもんかなぁ。あれだもんな、蒼井優だもんな。櫻井翔だもんな。

こちらは、購入のタイミングは正直いつでもよかったのだが、コミック 1冊とあわせればちょうど Amazon の送料無料ボーダーを突破できるので、という動機でもってこの度の入手と相成った。あとで読む。あとでみっちり読んで、勉強する。でも、今はちょっと待って。

 コウモリは愛らしく、カッコいい。できることなら彼らを守りたい。きわめて少数派ではあるが、そう思う人たちが全国にいます。本書はそんな「コウモリ屋」たちの共同作業で生まれました。限られた誌面ではありますが、ひとりでも多くのみなさんにコウモリの真の姿をご理解頂きたく一助になれば、幸いです。
(後略)
【あとがきより】

昨年 8月に初版発行のこの、薄い薄い、野外携帯用の図鑑だが、たった \1,200.- の小冊子だが、ここまで漕ぎ着けるにはどれほどの苦労があったろうか、と、その業績について、よくぞ出してくれた、と、とにかく絶讃したい。
…とまあ、私(おうる)が言ったところで、な〜んの効力も無いのだけど。
それにいまはハチクロのほうでキャパ使い切ってますので。正直スマン正直スマン正直スマン(←ポップル錯視