NOTHING SPECIAL enclosed nearby

owl2006-06-25

不思議の国のアリス」に出てくる「なんでもない日」が原文では「unbirthday」だと知ったのはごく最近のことだ。「読書嫌い」+「英語苦手」の二重苦である私(おうる)は長文読解などまじめに取り組んでいないし学校の課題以上のことをやろうなどとは露ほども思わなかったので、「不思議の国のアリス」は勿論のこと、「原作者の国民よりも日本人のほうが読破率高いんじゃないか」などとも噂*1される「星の王子さま*2も私(おうる)は読んでいない。そういえば「エルマーのぼうけん」のシリーズも読んでいない。なにしろ、読書嫌いだから、こうした通過儀礼も避けて通ってきている。
さておき unbirthday が「なんでもない日」とは、かなり頑張っちゃった訳というか、これは誤訳の領域ではないだろうか。意味が全然違う。「なんでもない日」の反対は「なにごとかある日」だ。訳者にとっては、1年 360余日のうち僅か数日*3を除いて「なんでもない日」だったのだろうか。(それはそれですごいかもしれないが。)
なんか「どうでもいい枕」を書こうと思って書いてみたらだらだらと長くなってしまったので、エントリを切ろう。…というか、今日はもうこれでネタほうがいいということだろうか。…ってなんだこの誤変換は。本当に寝たほうがよさそうだ。

*1:嘘。…いや、本当なのかもしれないが、口から出任せ、キーボードから打ち任せ。適当に思いつくまま書いてみた。実際はサン=テグジュペリがどこの国の人かも、私(おうる)は調べないとわからない。

*2:脇に逸れるが、最初「星の王子様」で検索したところ風俗店舗のサイトが複数かかってきて正直萎えた。

*3:近親者の人数分の日数