ふくらはぎがすごいことに。

予想どおり、順調に筋肉痛継続中。足が尋常でなく(そして意味もなく)太い*1ことはもう諦めているのだが、今回はそれに輪をかけて、見てわかるぐらいサイズアップした*2。まあ現状腫れあがっているようなものだから放っておけばある程度は縮小するわけだが、ここで適切にメンテナンスすれば所謂「超回復」する。折角なので(というかこれ以上体を腐らすわけにもいかないだろうから)時々ストレッチ。というか、やらずにいるとカチコチに固まって歩くことすらできない。下腿三頭筋は想像以上に厄介で足首・膝・そのほか各関節の角度によって伸び具合や伸びる位置が全く異なる。丁寧にやっていかないと効果が期待できないのだ*3
明日中くらいには痛みが無いくらいにまで回復したいものだ。
しかしそれにしても、古傷以外は関節が何ともないというのは、我ながら筋肉を褒めてあげたい(といいつつ、その筋肉が限界以上に頑張ってくれちゃったお陰でいま激痛に悶えているわけだけど)。

*1:Epsode1:大学時代、新宿区の市民プールに行って、準備体操代わりのストレッチをやっていたら、周りの人がちらちら見る。
Episode2:同じく学生時分、千葉公園で(クライミングの練習の為)Tシャツにスパッツ姿で休憩していたら、中学生ぐらいの女の子 2人連れが「今日って競輪の日じゃないよね?」と話しながら目の前を通り過ぎていった。

*2:脛周り 44cm。脛である。腿ではない。腿だと 54cm。
身長は 164cm。この数字だとただのデブかいってことになりかねないので参考までにウェストだが、最近腹が出てきたからアレだけどそれでも 28inch で余る。

*3:というか、いちばん悩ましいのは、他のストレッチと同じように静荷重をかけていくだけでは腓腹筋が「逃げる」ことである。2つの関節をまたいでいるため、ただ関節を伸張するだけでは腓腹筋が伸びない仕組みになっている。筋肉がリラックスした状態で受動的に「引き伸ばされる」のはキモチイイことでいわばこれがストレッチの真骨頂なのだが、痛くなるとわかっていて敢えて筋肉に力を入れる、つまり筋肉が自らの力でもって自らを引き伸ばすのは、想像以上につらい作業だ。