NIPPON

owl2006-05-31

本日の「トリビアの泉」より。

  • [No.941] 新500円玉には 0.2mm の大きさで「N・I・P・P・O・N」という文字が隠されている(83へぇ:金の脳)


汚い画像になってしまったが、一応撮影してみたので掲載。
500円硬貨の表と裏それぞれに NIPPON の 6文字がちりばめてある。0.2mm ということは、コピー用紙の厚さと同程度*1。また、マイクロフィルム上の文字の大きさと概ね同程度。フォントサイズでいえば 約0.5pt 。肉眼ではちょっと見ることができない。
…で、このトリビアのすごいところは、この事実を大蔵省造幣局も公表していないということである。番組が詳細を尋ねても「偽造防止の観点から詳細は語れない」と突っぱねたらしい。
すごすぎる。そんな上質ネタが、また世の中には転がっていたのか。

軽く追記

とっくの昔に、このマイクロ文字の存在に気付いていた人もいる。

*1:ここ、間違えていたので訂正。「髪の毛の太さと同程度」と書いていたが、いくらなんでも髪の毛はそんなに太くない。