ハマダイコン

木更津で調査中(というかその昼食休憩中)、植物のひとに教わった記憶があるのだが、確認するのには異常に手間取ってしまった。アブラナ科は確実だし、これだけ特徴あるんだからすぐわかるだろう、と高を括っていたのが愚かだった。ズバリそのものの記述を見つけるのは難しい。

種子が団子状、とかそういう素人ならではの検索ワードをかましている限り、ゴールに辿り着くことはないらしい。鞘(さや)、数珠状、あたりでないといけないようだ。しかしともかく、こういうときはむしろ意固地になって自力検索。

ただでは起きない。あの独特な鞘が、種子の海流運搬に一役買うらしいというトリビアを仕込んだので、今回はよしとする。
おやすみなさい。