今日も観て、そしてなんとなく思ったこと。(ひとことでは片付かなかった。)

交響詩篇エウレカセブンを観ていて、自由すぎる登場人物と意味を込めすぎる行動原理に若干いらだちを覚えるようになってきた。それでも、巷に転がっているドラマやアニメのすかすかな設定よりは遥かにマシだとは思うのだが、なお気になることがないわけではない。
それは、軍人や元軍人、軍関係者の振る舞いが無軌道すぎやしないか、ということ。そうでないと物語自体が成立しない(というかそこが核心な)ので仕方がないのだろうけど、にしても、規律を身体に染み込ませる軍隊においてひとかどの活動をしていた人間が、あんな気ままに動けるだろうか、という気がする。
…なんていうくだらないいちゃもんが頭の中に発生してしまったからには、今までのようには楽しめないかもな、もう。