世の中には 2種類の人間しかいない。

ルービックキューブを 6面完成させる人間と、完成させることのできない人間、この 2種類である。実際、この比率というのはどのくらいなんだろうか。まあ、日本国民の半分以上がまだ試したことさえ無いであろうことはこの際おいておくとしても、このキューブを手にしたうち、1割ぐらいなのではないかと思う*1
というわけで、今日も今日とてひとり、後者から前者への転身を果たした人間が。一応、御役御免の大団円。ともかくよかった、相当に器用、というか感覚の優れた人で。
今頃、と言わずに、ルービックキューブを解きたい方は、私(おうる)まで御相談を。安野方式をそこそこわかりやすく伝授することなら、できます。

*1:パッケージのコピーには「自力で解ければ IQ 130 !」と書いてあった。ということは、自力で解ける人間の比率は 2 〜 2.5% 程度ということになる。天才の周囲に凡人ながらも天才の為した解説を読み解く相応の根気とそれなりの読解力のある人間(AND/OR ほとばしる情熱若しくはセンスを持ち合わせた人間)が仮にその天才の人数の 3 〜 5倍程度いるとすれば、キューブを解く人数は全体の 8 〜 15% ということになる。…てこれどんな計算だよ。
参考:知能指数 - Wikipedia