英文和訳

苦手なことの多い私(おうる)だが、わけても苦手度の高い部類に属するのが英文和訳。これより苦手な頭脳労働といったら、さしあたりパッと考えると英会話ぐらいしか思いつかない。
アメリカの 10歳未満が読むような、簡単で短い文章だから読めて当然といえばそれまでで、問題はそんなもの(根性入れて)読む気になどならないということだ。そこまで至るかどうかが勝負の分かれ目。勝負とか言っている時点で悠久の負け犬。ま、結果、少しは感謝されたから良しとする。ヘボ訳を鵜呑みにするなよ!
辞書無しで読めなかった単語。(他にもあったけど忘れた)

  • (preferred) → (のほうがより好ましい)
  • attract → 吸引する・引きあう
  • repel → 反発する

attract と repel は文脈上対義語として使用されていることが明らかだったのだが、attract のほうを魅力的な(= attractive)とか、アトラクション(= attraction)とかそういうニュアンスで捉えてしまい retire 。帰りの電車内でふとひらめいた、というか(あからさまな誤訳に)気付いた。文章が磁石の話なんだから、類推で充分わかりそうなものだ。
つか帰りがけって、そら遅いわ。