ある意味、底知れぬ。

この夏、意識して 1.5L PETボトル(しかも炭酸限定)を集めるようにしていた。勿論目的があってのことで、容器を使うからなのであるが、一応「集める」という大義名分の許においても自分が消費して空にした PET ボトル以外は収集対象としない。つまり、ゴミを漁ったりもらったりとかはしない。そこには特にポリシーがあるわけではなく、まあそこまでする気はないという程度の話。
というか、結果論的にいえばそこまでする必要も無かったという帰結。気がつけば、夏も終わりを告げたいま、ボトルの本数は 40本に達していた。
なんつーか、やればできるっつーか、ほかに情熱を傾ける対象はないのかってなとこで、どちらかといえば馬鹿。集めたボトルは無駄にはならないので救いがあると言いつつ、実際にはそのしょうもない救いが却って惨めであるという事実。
今日も地球は温暖化の波。波は寄せれば引きもする。