守った上での話なら聞く耳を持つのだが

渋谷駅の階段。中央で上りと下りが分かれている。分かれているのだが、守らない人がやたらと多い。
今日も「上り」側を平気で下ってくる人の波。一応は避けて登る。で、壁側のところで、ベビーカーを担いで下りてくる男性と鉢合わせる。私（おうる）のほうは避ける気などない。というか壁際なので避ける場所が無い。向こうが避けたわけだが、避け方が足りない。ベビーカーのタイヤが私（おうる）の腰に引っかかった。後ろ側から連れらしき女性の「危ない！なんなんだよ！」という声が聞こえた。
なんなんだよはこっちの科白だ。
handicapped ならばルールを破ってもいいということなのか。
よっぽど言ってやろうかとも思ったが、黙ってパス。動線と通行可能区割を徹底しない JR その他の駅管理部門がいちばんいけないという気もする。危ないと思うなら自衛すればいい。子供の命を預かる親なんだろ。必死で守ればいい。それを邪魔する気はない。だが、私（おうる）は、自分の行動を制限されてまで、赤の他人の無邪気・無法・無頼を応援する気はない。