クラフトをやる人にはリューターは必須だよ

ほんとに。
ただし、電池式の数千円のものは不可。AC 電源で、なるたけトルクの太いやつ。ただ、勿論ローパワーでもいい作業はいっぱいあるし（プラモの加工とか、ロウ石のような柔らかい石の加工とか）、安価な弱いやつで苦労しておくとあとでハイパワーなやつのありがたみがとてもよくわかっていいかもしれない。*1
というわけで、またしてもアンモナイトのクリーニングなどしてみる。今回のは扁平な子。概ね終わったところでリューターを取り出し、シリコンバフを表面にかける。予想以上に具合がいい。仕上げは皮バフ*2。
磨いてみたら縫合線がくっきり見えてなかなかよいサンプルとなった。3cm × 厚さ 6mm 。表面にナニカ塗布しなくてもそのままトップとしていけそうだ。ただ、色が土色で地味なのでちょっと考えないといけないかも。

*1:とかなんとかいいつつも、私（おうる）が使用しているやつも「もらいもの」でパワーは貧弱。苦労している。
因みにこれね。 → http://www.toyoas.jp/site1/products/mrmeister/hp100_50.html
ちゃんとやるならこのクラスが欲しいよね。 → http://www.toyoas.jp/site1/products/dremel/3956J.html
前にいた職場で推奨はこれ。確かにいい。けど高い。 → http://www.argofile.co.jp/teepee/tp.html

*2:サドルレザーのような厚手の皮を円形に切ってマンドレルにセットして使用。適度に硬いバフとなる。