BGM:キューティーパイ(by THE BLUE HEARTS)

*1 関連記事:id:owl:20041224#pi , id:owl:20041224#pi

私たんニュース(2005/04/19)より。私(おうる)はπ星人 πマニアだったことがあり、小学校の頃の愛読書が「πの話」*2だったりした。小学校 6年生の頃の暗記桁数は約50桁。大学 1年の頃には最大 600桁まで暗記した。
現在でも120桁ぐらい覚えている。
特に暗記法や語呂合わせを使わずにリズムだけで覚えたので、非常にあやういものであったし、効率もよくなかった。たぶんどれだけ頑張ってもこの方法だと 1000桁程度が限度だろう。でも、今でも必要な程度は覚えている*3ということは、ある種確実な方法*4だったのかもしれない。
余談はともかく。私(おうる)も「Yes, I have a coffee.」とか「May I have a drink, alcoholic of course.」「産医師異国に向こう」なんていう程度の短いものなら覚えているし、これらの長いバージョンがあることも知っている。しかし。

 May I tell a story purposing to render clear the ratio circular perimeter breadth, revealing one of the problems most famous in modern days, and the greatest man of science anciently known.
上掲英文の素晴らしいところは、ちゃんと文意内容が一致しているということだ。

*1:ASIN:B00005HDLH

*2:ISBN:4001152029

*3:人生における一体どのような TPO で 100桁のπが必要かとかそういう難しいことはできるだけ考えない。

*4:イメージとしては「月日は百代の過客にして…」と覚えるようなときのその感覚とよく似ている。「別の記憶場所」からするするっと出てくる感じとでも言おうか。