イメージは退廃する

owl2005-01-25

蛍光ラインマーカーの色数が必要で、(大好きな)文房具屋さんを巡ったり、頭の中のカラーパレットを眺めたりしながら、気が付いた。蛍光マーカーの色数は、確実に限界がある。巷には確かにそれこそ何10色という種類があふれているわけだが、それぞれの色を区別しなければならない場合、パッと見て紛らわしいものは使えないし、互いに区別できる 2色でもそれらの中間色が入ることで台無しになりかねない。塗り方(濃さ)により区別がしづらくなっても不可。
当たり前な話だが、蛍光マーカーだから無彩色はありえないし、不透明色も使えない。色鉛筆ならば小学生が使用するスタンダードなものでも 12色、小さな文房具屋さんだって 36色ぐらい置いているし、中には 100色セットなんてのもある。
蛍光マーカーでは、そのうちのほとんどの色が利用可能でない。
結局、かき集めて 14色は用意した。正直なところこのうち、赤系の 2〜3色はいささか微妙だ。

  • ラベンダー
  • 桃(濃)
  • 桃(淡)
  • 橙(濃)
  • 橙(淡)
  • 山吹
  • 黄緑
  • 水色