あけましておめでとうございます

平成が 17年まで続くなんて元年頃には正味な話想像したこともなかった。
神田川お茶の水分水路*1」の工事が「平成16年完成予定」などと表示されていて、「もし平成が 16年まで無かったらどうするんだろ」「お役所の文書は年号を換算して読み替えることになっているから別にいいんだよ」なんて会話をその昔、していた。その当時(平成ひと桁台前半の頃)には随分と気の長い話に感じられたものだった。現実には、「お茶の水分水路」は平成16年より早く完成していたようだったし、「平成が 16年まで無いかもしれない」というのも杞憂だった。
もっと以前には「昭和72年」なんていう表記をどこかで*2目にしたこともあった。現実には、昭和は 72年までは無かった。「平成72年」も、現在の医学環境のままでは、ちと難しかろうかと。