後遺症。(というか、まだ本症が完治してないだけという説も。)
くしゃくしゃに丸めた紙のしわを伸ばしてゆくかのように、じわっと眠気が蘇ってくる。あたかもそれはただ封じていただけのような。ほぐれて、しみて、漏れてゆくかのような。
そのほかの「後遺症」。
- 計算力の著しい低下と単純記憶の著しい向上
- 同じことを何度も考え直す
- 聞いた音に変な(ボワボワという)エコーがかかるような感触
- 定例動作の非定例化
- 定例作業の非定例化
- 脈絡無く汗が吹き出る
- 顔が赤い(肌荒れというかかぶれっぽいというか)
- 体温が高い
- 平衡感覚の低下
- 気付かぬ間に赤アザ(内出血)ができている
- 普段ひっかかったりしないところでさくっと腕を刺して出血
- なんでもないところで右爪先が突っかかりこけそうになることたびたび
- 階段を駆け上がると息が微妙に切れる
- 鼻の中が切れている
- 突然我に返る
- 食欲など無いのにものが食べたいという矛盾した欲求
- シャワーを浴びてもなおべとついているような不快感
- 蕁麻疹のような痒みの全身症状
- その他