なにが嬉しくて化粧惑星
念のため言っておくが私（おうる）は化粧の趣味など無いし、ましてや女装の趣味もない。ラメなど顔に施してもよいことなど皆無だし、むしろ不用意に肌に付かないよう気を遣う。*1
ネットでの評判を見れば「ラメが巨大すぎてとても普段使いできない」「容器があまりにかわいいのでつい買ったが、リピ*2はしないと思う」などとされている向きのあるこれを、それでは一体何に使うかと言えば、ラメを水に少量添加すると、水の挙動がよくわかるようになるのだ。水の渦などを観察するにはうってつけとなり、しかもきれい。
だからといって研究用ととかそういう高尚な目的があるわけでもないのだけど。
化粧惑星は資生堂がやっているコンビニ専用のブランドなので、コンビニ以外では販売していない*3。しかしコンビニというのはある種独特で、お門違いの商品も割と気兼ねなく買える。なにより専門店の入り口附近に漂う ATフィールドが無い。どうしても嫌なら、生活圏から少しはずれたところのコンビニで、「ここにはもう 2度と来ないし」などと思いながらレジに並べばいい。
いい時代になったものだ。
