颱風(かぜ)とともに去りぬ

01:20 頃、突如の雷鳴。その後しばらくスコールのごとき降雨、ツイスターのような風。しかしそれも引きも切らさず続くわけではなく、却って不気味な静寂に突如至り、またその静寂を打ち破る風の咆吼。
気圧が下がってゆくのは実際に体感できるわけではないが、どことなく落ち着かなくなるのはきっと身体のどこかでこの気圧変化を敏感に感じ取っているからなのかもしれない、などと思う。ましてや、今日は満月(≒大潮)。甚だ不謹慎なことに、私(おうる)はかなり血が騒いでいたりするかもしれない。

そうして颱風一過の真夏日とともに 8月が終わる。