mixiあた(中略)るそれ・第6弾+3/4

既刊はこの日記ページ上部の検索窓から「るそれ」かなにかで検索すると大体出てくると思います。
手指が悲鳴をあげるので、皮張りはほぼ 1回勝負。むくんでるのか腫れてるのか判らない状態になるので日をおかないと無理。でもなんというか、やっとのこと楽器らしくなってきた雰囲気。思いっきり叩いてもいい音が出るようになってきた。というか叩き方が判ってきたということかもしれない。楽器が練り上がってきているのか、それとも私(おうる)が曲がりなりにも会得しつつあるのか、どっちなのかは判然としない。
叩くと余計手指が腫れる。叩きながら皮張りをしたりする。正直楽音とは言い難い。もっとも、リズムを刻んでいるつもりで叩いても今のところてんで駄目だ。「運動性音痴」の私(おうる)は、自分のやっていることが駄目かどうかぐらいは判る。さぞかし近所迷惑だろうなあ。
解説しよう。「運動性音痴」とは、音感がないわけではないが表現の段階が稚拙な(または障害がある)ために素敵な音やリズムを奏でられないタイプの音痴をいう。対になる言葉は「感覚性音痴」で、音を解するレベルに問題がある音痴。前者がのび太タイプの音痴なら後者はジャイアンタイプの音痴ということになろうか。(余談だが実際はむしろ逆で、ジャイアンの声をやっているたてかべ和也は、声を聞く限りにおいては音痴ではない。のび太の声をやっている小原乃梨子は、声を聞く限りにおいてはむしろ音感やリズム感に乏しい。ただしこれは私(おうる)の偏見かもしれない。)