私(おうる)も考えてみた。
id:DocSeri:20040609#1086750747 さんの「マイナス票にポイント課金」は甚だなるほどと思った。力一杯賛成。
そして私(おうる)が考えた「プラス票へのモチベーション」はこんな感じ。(DocSeri さん発案に乗っかりまくり。加えて、同じ提案がもう既に出されているようでしたスミマセン。でもまあ趣旨が微妙に異なるかもしれないのでそのまま掲載してみます。)
【アイデア#1】
- マイナス票には 10〜20ポイントぐらい課金する。
- 同一人物がプラス票を投じるとその分のマイナス課金は相殺される。
- プラス票へのポイント付与は無し。またプラス側へは票数無制限。
- 1人で投票できるマイナス票はポイント換算で 300ポイントまで、といったような制限を設ける。
- つまり、ある個数以上マイナス票を投じたければ、他のどこかにその分のプラス票を投じる必要が生じる。
これならば「金ならあるぞ!」という輩の暴走も抑止できる。貧乏人も課金を気にせず投票が可能になる。
勿論この方法では「適当(ランダム)にプラス票を投じる」とか「制度悪用のための捨てキーワード設定」「投票権の売買」といった悪辣行為が横行する危険があるわけだが、なんらかのサブシステム(自分の作製したキーワードは投票権のカウントから除外される、など)で塞ぐことはできそうな気もする。
各ユーザーのデータを保存しなければならないなどシステムサイドへの負荷が深刻なのかもしれない。(よくわからない)
もう少しシンプルには
【アイデア#2】
- マイナス票の投票権はプラス票を投票しないと生じない。
(=個人のトータル票数はマイナスにできない) - ポイント課金および付与は無し。
という仕組みになるが、これだとやや窮屈な気もする。勿論、【アイデア#1】の問題点と同じような問題が残る。
【アイデア##】(サブシステムとしての Tips)
- はてなD 全体、トータルでの票数が「リンク不要」<「リンク可」の場合「リンク不要」への投票ができない(強引)
- 自分の日記内で使用されていないキーワードへの投票権を無くする
- 自身の作製したキーワードは個人の票数をカウントする際、そのカウントから外す(※重複記載)
これらのアイデアの骨子は、「モデレーションは本来、プラスに掛けるのがデフォルトなんですよ」という雰囲気を醸成できる可能性がある、ということである。まあ勿論、そうなるとじゃあ本来、モデレーションって何のためにあるのよ、ってな話になりかねなかったりもするわけで難しいなあ正直。(←愚痴って締めかよ!)
いかがでしょう>id:hatenadiary 様、他 皆様。