商品紹介

どうでもいいけど URL がメタメタだ。「kids」サブドメインの中のディレクトリ「otona」ってどういうアレですか(←ツッコミも投げ遣り)。
それはともかく、メカモである。1972年から 5年間ほど販売されたという、当該シリーズの先祖は、組み立てる側の腕のあるなしにその動きっぷりが左右されてしまうというなかなかデリケートな(要は、難しい)ものだったらしい。ときは移ろい、21世紀。新生「メカモ」は、正味な話、誰が組んでも結構動くとの噂。さらに、赤外リモコン付属。
それがよいことなのか、悪いことなのか、それはわからないのだけど、30年前とはあらゆる条件が変わっている。復刻とは言っても、現在の条件を踏まえてなされる(、というかむしろ、当時と全く同じものは、最早生産したいと切望したところで叶うところではないと思われる)。PL法だって適応されるだろう。たかがオモチャ、にだって、いやむしろオモチャなればこそ、と、ユニバーサルデザインが高らかに宣言されたりする。高度なものを誰しもの手に、が今の世の中では素晴らしいことらしい。
ある種の居心地の悪さを感じる私(おうる)は、吝嗇だろうか。
ともかく、メカモである。メカ好きは躊躇することなくおさえにいくといいと思う。別に私(おうる)が昔、アクリルロボット製作に挑戦し、結局成し遂げなかったことから意固地になっているわけではない。(参考 ISBN:4140740485