で、腕時計が投影する深層のこと。

一種の心理ゲームで

  • あなたは腕時計になにを求めますか?

というのがある。
私(おうる)は「その腕時計によりけりだと思う。」と答えた。例えばデジタル時計なら、正確であること。ただし正確でなくても、必要に応じて自分で合わせるから完全無比な正確性は取り立てて必要とは感じない。アラームは複数チャンネルあると便利、カウントダウンタイマーはあれば重宝だが、無ければ無いでなんとかする。自動巻のアナログ時計ならその質感。その機構が自分の腕で作動しているという感覚そのものが楽しい。だから、どちらかといえば時計に装飾性は求めず、その機能と、機能や材質がもたらす外観・形状を好む。普通であることも特に要求しない。その時計に無いものを求めたりはしない(が、不満を覚えることは覚えるだろう、完璧に理想の時計がなかなか無いのは事実である)。一旦使いはじめたら、かけられるだけの手をかける。しかし、かけすぎて壊すこともある。
というようなこと(の一部)を述べたら「…らしいねぇ。」といわれた。そういうことのようだと自分でも思った。
結局なんだかんだ言って私(おうる)は腕時計に期待するところ大ということのようなのである。はめるだけで喜びを与えるような、腕時計ってどんなですか…。そんな私(おうる)は解説編で悶絶することとなる。
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