教育関連企業花盛り

不況の先行きもいまだはっきりせず、私(おうる)の「個人的不況」はますます深刻になりつつある中、教育産業はかなり賑やかなる業界のひとつであるように思う。

とりわけ、ターゲットは低年齢へと向かっているようだ。電車内「額面広告」では昔から有名な(ただし、私(おうる)は最近ねらいが間違っているのではないかと思っている))「日能研」の隣ひとつ置いて「ベネッセコーポレーション」(旧社名「福武書店」)、こちらもクイズっぽいモチーフで広告を打ってきた。(さらにその隣の広告も予備校だ。)
そのクイズ、というか、ゲームというべきか、は、「二文字しりとり」。

  
  
この広告の下のほうには、べんきょう好きな一年生が増えると21世紀は明るいとかどうとか、そんなようなコピーが添えてあった。私(おうる)は、ここでいう「一年生」が「社会人一年生」を指しているのであれば、納得。
それはともかく。

  • ぞうすい(雑炊)→すいぎょ(水魚)
  • ぞうせい(造成)→せいぎょ(制御)
  • ぞうとう(贈答)→とうぎょ(闘魚)

などの答えをひねり出す(小学)1年生が増えると 21世紀は明るいと私(おうる)も思う。
後日追記:「べんきょう好きな1年生が増えると、20年後の日本は明るい。」だった。)
用意された答えに甘んじるような「よい子」になってはいけないよ!(←根拠無し)