土の歌 その後

owl2003-11-21

id:owl:20031119#p1 で話題にした楽曲が判明。(いしのりちゃんにっき(2003/10/20)を足がかりに探索。
演奏は「PE'Z」(ペズ)というジャズバンド。夏頃には「DRY! DRY! DRY!」とか叫んでいたひとたちだ。折しも 19日に MAXI SINGLE 「大地讃訟」がリリースされたもよう。(ASIN:B0000D8RJL
なお、同曲も収録されるフルアルバムが、来たる 12月10日発売になるらしい。(ASIN:B0000QZTVO



PE'Z の公式サイトはこちら。→http://www.worldapart.co.jp/pez/
FLASH が少々鬱陶しいのでディスコグラフィー直行→http://www.worldapart.co.jp/pez/disco.html
【後日追記】紹介しておきながらこんなことをいうのもなんだが、私(おうる)は PE'Z の「大地讃訟」が好きなわけではない。どう聴いても垢抜けない音色・アレンジもさることながら、そもそもの選曲もいかがなものか。なにゆえに「大地讃訟」なのか。こんなもの座芸ではないのか。


Amazon では今回のように、既に登録されているはずのタイトル名で検索をかけてもかかってこないことがしばしばある。理由は不明だが、不便なことだ。(そんな場合はアーティスト名で検索するとかかってくることがある。…もっとも、判ればの話だが。)

「大地讃訟」は、もともとは混声合唱組曲カンタータ 土の歌」の第7楽章(最終楽章)。この曲と、第2楽章「祖国の土」は比較的ポピュラーであり中学・高校などでもよく歌われるが、全楽章となると壮大すぎてなかなか手に負えない。ただ、全楽章を聴くとそれは鳥肌もの。絶対泣く。泣ける。
…らしい。かくいう私(おうる)も歌ったことがあるのが 2・7楽章のみ、聴いたことあるのも 1・2・6・7楽章だけという体たらく。でも、私(おうる)は「好きな合唱曲 10曲」のなかに第2楽章「祖国の土」を入れると思うし、第6・7楽章を続けて続けて聴いたときには涙が止まらなかった。