紅茶が飲みたい

世は緑茶ブーム、らしい。
コンビニの冷蔵棚には各種のお茶が並ぶ。とりわけ、オフィス街などでは、「ヘルシア緑茶」なんてのが棚の 2〜3列を占めていたりもする。やりすぎの感も否めないのだが、まあ、CDショップで云うところの「パワーレイアウト」の手法といえばいいのか、それだけたくさん並べてあれば客は「…売れてるのか?」と思い、思わず手が伸びるという道理。
それはともかく。私(おうる)は緑茶にはあまり興味がない。
普段は紅茶にもあまり興味がないのだが、今日、ふと「フレーバードティーが飲みたい」と思ってコンビニに赴き、現状に改めてプチ愕然とした。紅茶は「午後の紅茶」3種類しかないではないか。今年の春頃までは様々な紅茶が並んでいたような気がしたのだが、きれいさっぱり、無い。
緑茶にしても、紅茶にしても、好みのものが飲みたければ自分で淹れるのがいちばんなのだろうけど、気に入りの商品が世の中から消えるというのは、それとは全く別の話で、哀しいものだ。因みに私(おうる)が好きなのはハイビスカスティー。大量に作って、冷やしておいたり、水筒に詰めてフィールドワークの伴にしたり、飲み会でワインのフリして飲んでいたりしたものだ。(邪道?)
今回は妥協して、「午後の紅茶」レモンティー。これはこれでまあ美味なのでよしとする。