奥二重のひとに朗報!(かもね)

owl2005-09-14

奥二重すぎて一重まぶたにしか見えないひとって結構いると思う。とりわけまぶたが分厚くなる奥二重は、本来二重であるにも関わらず逆にものすごいはっきりとした一重であるかのように思われがちである。
そんな奥二重も、疲れているときや眠いときなどに「見てわかる二重」になることがある。でもって、このときの表情筋の力の入り具合を覚えて、折に触れて練習していると、ほんとうに二重になれるかもしれないと思った。具体的には少し上目遣い、顎出し気味でもって鼻筋と目玉と上まぶたを前にドンと突き出す感じ。
要するに常に疲れた顔をしているということであって、それ*1が人の表情としてかっこいいのか悪いのかはわからないので念の為。(画像参照)
でもこれはあながち冗談でもなくて、顔の形なんて結構変わるものだ。中学校のとき、「鼻が高くなりたい」と、しょっちゅう鼻をつまんで引っ張っている奴がいた。中学校を卒業する頃には、そいつは見てわかるぐらい鼻が高くなっていた。
努力のし甲斐はあるのかもしれない。

*1:往々にして三白眼

歩いて図書館

最近、昼は木の上で寝ていることが多いのだが、今日は一念発起、図書館を探しに歩いてみることにした。
公民館と市役所の特別出張所が入った複合施設があるのを知っていたので、まずはそこに行ってみる。しかしあれだ、どこで何を訊けばいいのか全くわからんな。総合案内とか無いのか。とにもかくにも、それらしきところに行ってみるがどうも空振りっぽく、うろうろしていたら職員に「…なにか…」と声をかけられた。「図書館の案内とかあれば欲しいんですが」というとしばらく探して「かさばるんですが…いいですか?」と「生活便利帳」を 1冊くれた。住民の 1世帯に 1冊配布されるやつだ。確かに図書館の情報も載っている。
見てみると、一駅隣にいっこある。駅間がかなり詰んでいるので、充分徒歩圏内。区内ではいちばん小さい図書館のよう*1だが、次に近いところは自転車でも 10分ぐらいかかりそうな公園の中。とりあえず場所はわかったが、ここは実際に行ってみないことには、と、思い立つ。
思い立ったはいいが、何もこんなに日差しの強い日に思い立たなく立っていいだろうに、と気付いたのはもう半分ぐらい歩いた踏切のところだった。とにかく暑い。
歩くこと、10分強。起伏もあり、さりげなく崖もあり、まっすぐの道など勿論のこと 1本も無く、まっすぐ道が繋がっていることさえ稀。タクシードライバーが恐れるというのも妙に納得。ともかくその図書館は街道沿いにあり、住宅の間を縫うように歩いてきた私(おうる)には妙にひらけて見えた。図書館では、とりあえず住民でなくとも登録さえすれば本が借りられるということを確認し、今日は撤退。
残念ながら、折角下調べした図書館も、利用している暇は無いかもしれない。まあでも、今日の散策は、散策としては上質な部類だった。今度は 2番目に近い図書館を目指してみよう。
かなり汗をかいた。

*1:蔵書数でみる