この件に関しては触れたら負けだと思っている。

ので、嵐が過ぎ去るまでじっとしている。そういう凌ぎかたは昔から比較的得意だ。気付かれずに行方をくらますのも得意*1。気配を消すことはできないが、気配を背景と同化し紛れ込ませるのは得意。
少々関係ないことを書いた。

*1:実際気付かれていないかどうかを確認する手段は無いが、おそらくは気付かれないことの方が多い。

つやつやしているという言い方は、外れてはいないのかもしれないが

なんだろ。先日の「声」の話といい。内的には絶不調の超低空、地面効果でかろうじてすれすれ浮遊を持続している状態なのに。今ここであとほんのちょっとでも気を抜けば終わりなのに。なにかの陰謀か。陰謀なのか。迫ってるのか〜?(←無関係ぉぃ)
無関係ついでに余談。スバルのサイトでは「雪白」も「抹茶」も「瑠璃」も「漆黒」も、勿論のこと「杜若」も出てこない*1。これはどういうことだ。少しも迫っていない。
余談のさらに輪をかけて無関係な、余談。素光さんのところから飛んだ「ことわざテスト(日本語編)」。初回でかろうじて満点をゲットしたが、私(おうる)は「杜若」が読めていなかった。ついでに「菖蒲」も*2。そんな状態でも正解は正解。とはいえ、その問題はむしろことわざ以前の話。個人的には精神的禁忌(avoidance)なのかもしれないというくらいクレイジーなありよう。なんかもう、ほんと心からどうでもいい。
もうほんとどうでもいいからついでにもうひとつ余談の余談。K. ローレンツによると*3「迫る鹿」は危険なので速攻逃げた方がよい。逃げ足の速い草食動物における闘争の降伏条件ならびに回避手段は、逃げることである。対象を死に至らしめる能力を持つ肉食動物の場合、降伏条件は相手に弱点をさらすこと、である。肉食動物の場合、強さを確かめるために本気で組み合ってしまうとお互いに深刻なダメージを負う危険性がある。しかし草食動物の場合にはそれがない。だから、闘争の場面において素早く退くことが負けを認めたという合図になる。ぼうっと突っ立っていると、勝つ気満々という意思表示になってしまう。そんな人間にもし鹿が対抗意識を持ったらどうするか。じわりじわりと近づき、おもむろに角でざっくり。致命傷。アーメン。…つまりカエラ危うし!(ってそれが言いたいだけなのか?)

*1:かわりに「ピュアホワイト」「ピスタチオグリーン」「プリズムブルー・メタリック」「オブシディアンブラック・パール」「レディッシュモーヴ・オパール」だそうだ。「ピピプオレ」ってなんだそれは。

*2:傾向としては、訓読みがモデル化されていないらしい。

*3:ISBN:4152030844