難しいもんだな

頭の中で組み立てていたようには、なかなかいかない。私(おうる)の場合、その場のひらめきとあり合わせの材料でちょっと付け足すとかいうと俄然いい感じに仕上がるのだが、考えて、計画して、予め頭の中でシミュレートしてから取り組むとあんまりうまくいかないことが多いらしい(つまり駄目じゃん)。
ギア(タミヤのギアボックス)を使用すると予想以上にうるさい。プラスチックギアだからそうでもないのかと思っていたが、昔のようにジャージャーいわないというだけで、うるさいのは変わりないようだ。特に、負荷をかけるとかなりひどく*1、摩耗も心配になるほど。ディスプレイとして延々回転させとく装置の場合、やっぱりプーリーでやったほうがいいのかもしれない。
回転数調整のほうは、仮組み段階なのでさしあたりボリウムでお茶を濁す。大きいツマミを使用すれば、案外これでもいいのかもしれないという気がしてきた。
仮組みしてみると気付くのが、どうやってメンテナンス性を確保するか、ということ。私(おうる)のような素人が適当に組んだ装置はここが意外と落とし穴で、やれ線が外れたのひっかかったのネジが弛んだの、といったときにとても直しにくい。いっそのこと直せないものとして組むのが作る側からすると非常にラクなんだけど。

*1:ものによってはクラウンギアが隣のギアに接触する。これはどちらかというと設計ミスっぽい。