参考リンク

空調設計などの用途で「湿り空気」の計算をなさりたい方は、AirDesign, Inc.様の「Air Calc for Windows」を御検討なさるとよろしいかもしれません。相互演算可能、JIS 準拠、フリーソフトとのこと(Ver.1.06 現在)。

こちらで使用されている「湿球示度」は、通風条件のようです(当然非凍結)。【2006/07/17】



理論式(と最新の実験式?)による計算結果を得たい場合には、以下のページから「Download」ページに入り「湿度計算 Wet.lzh 」をダウンロードしてみるとよろしいかと思われます。(アプリケーションに附属している説明書(PDF)にはプログラムの解説も含まれており参考になります。)

理論式なので、湿球示度は当然通風条件。(使用している計算式が異なるため、当研究所のシートとは有効数字 3 桁目あたりから結果が異なります。)
(蛇足ながら、当研究所(跡)(≒ 当ページ)で使用している計算式(公式)はかなり古いものではありますが、一般用途における実用上の問題は全く無いはず。(計測誤差より遥かに小さい))【2006/11/28】