そろそろ mixi のほうを修正しないといけないのに怠っているそれ・第6弾

もう少し張ればいい音になることは判っていた…というよりは、もう少し張らないと叩いても心地よくない、なんというか、叩いた指がぼこっと沈み込むような感じとでも言おうか、なにしろ素人だから、プロのように「何を叩いても音楽になる」というわけにはいかないのであって、そのへんは楽器の側でなんとかしなくてはならない。
ところが、わざわざ換装した紐、手芸店で購入した普通の飾り紐(アクリル製)ゆえ大した強度を持っていなかったようで、少々強く引いたらあっさり切れた。駄目じゃん。
やっぱり最初からザイル(最近はザイルと呼ばないらしい(厳密には 6mmφ以上とか 9mmφ以上でないとザイルともロープとも呼ばないようだが)、登山用ロープ、あるいは細引(ほそびき)といえばいいのかな)とか使っておいたほうがよかったのだろうか。
そんなわけで、紐を全て交換。全交換の場合は皮を完全にふやかさないと駄目なので結構手間。今度は(手芸用には変わりないのだが)ナイロン製だから引張強度は数段上だろう。皮もだいぶ馴染んできたようで、ある程度まで引くと「ああ、これは。」という感触になる。なるほど。
今回は「高音調律」というやつをやってみた。 || || || こうなっている側面の紐を XXXXXX このように編んでゆく。紐が斜めになる分だけ皮が引かれるというわけ。デザイン的にもこっちのほうがおもしろい。ただ、あんまり張った状態で放っておくと皮が傷むらしいので、でもしばらくは皮を張ってよく伸ばしたいし、どうしようか、といったところ。
数時間乾燥させたところ、まあかなりいい感じになった。叩いた際の感触もだいぶ改善されたような気がする。高速プレイ対応、とでも言おうか。親指によるタッピング(ベースのアレみたいなやつ)も割と気持ちよくできるようになった。あと 1回ぐらい張り直せば格段によくなりそうな予感(というか現状固定リングが結構斜めになってしまっている(写真でも判るほどに!)からいずれにせよ張り直さねばならない)。とりあえずは一旦皮を完全に乾かすため 1日以上放置。
楽器の手入れをイチからやるというのはたいへんなものだ。自分で作ったものでなければ正直ここまでやろうという気は起こるまい。でも、この打楽器を練り込んで私(おうる)は何をやるつもりなのか、全く不明。

本日の短縮JAN(と、なぐる詩人の会)


分量的にコストパフォーマンスを考えてしまってあまり購入しないが、味はヨーグルトの王道(≒普通?)とでもいった雰囲気で、悪くはない。120mL という超ミニペットボトルはいろいろと再利用できる(というかむしろ、この容器が欲しいときに購入していると言ったほうがいいかもしれない。今回はバーコードハンティングのついでに購入、といった風情)。
そういうわけで、ほんとしつこいけどここまで来たら毎日やるだけやってみる。はてなダイアリーへの要望短縮JANに対応して頂けないでしょうか。